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がじゅまる学習塾 Posts

<保育施設のための>安全計画の実施と、マニュアル活用のための勉強会(全14回)

安全に関する事項についての計画(「安全計画」)の作成の義務付けに伴い、それぞれの園での安全意識の向上や職員間での共通認識が課題となっています。

ただでさえ忙しく、仕事が多岐にわたっている保育だからこそ、定期的に時間をとり、安全への意識と知識を持つことが重要です。

2月の勉強会で作成した安全計画をもとに、具体的に行動する方法を毎月確認し、他園との情報交換もしながら、安全を作っていく機会を設定しました。ご参加、お待ちしております。

● 目 的 事前に作成した安全計画を具体的に実行するために学び、具体的に実践を行う。

● 会 場 オンライン (同じ施設からであれば、参加人数は問いません)事前の質問はメールにてお受けいたします。
● 対 象 危機管理や安全・防災などの担当者・園長・主任保育士 など
● 参加費 1園  年間 80,000円  参加人数は問わない(令和6年2月~令和7年3月)
● 日 程 2月より、毎月第4木曜日 13:30~15:00 質問〆切は2日前(火曜日17時)
                   講師の都合により、日程が変更になる場合があります。
● 当日の流れ 今月のニュース、押さえておきたいことの紹介、事前質問への回答(15分)、来月の重点事項・避難訓練の内容(講義:60分)・質疑応答(10分)・まとめ(5分)

● 講師 岩井 沙弥花(株式会社CREATIVE CONSENTミドルリーダー育成講師)

 <略歴> 防災士 保育園・認定こども園園長(8年) 放課後児童クラブ運営(8年)
   がじゅまる学習塾 主宰 キャリアコンサルタント(職業訓練校・保育士相談)
   保育士養成校での非常勤講師(幼児理解・子どもの保健・子ども家庭福祉 等)
   巡回相談後のミーティングコーディネート 保育実践研究に関する企画・指導
   沖縄県保育士等キャリアアップ研修講師(7分野) 
   沖縄県放課後児童クラブ支援員資格認定講師(子どもの生活面における対応)

● 申し込み~受講の流れ

 お申込み → 申込み後3日以内に詳細メールの送付 → メールに沿ってお手続き
 資料・参加URLは申し込み締切後、前日にメールにて送付します。

● 2月で計画の作成、3月は4月の内容をレクチャーするという流れです。
動画の送付も行いますが、教育効果を考えると、極力参加していただくことをお勧めします。

お申し込みフォーム

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<放課後児童クラブのための>安全計画の実施と、マニュアル活用のための勉強会(全14回)

安全計画の策定についての研究会を開催することとなりました。

市からのご案内の 通り、令和6年度より安全に関する事項についての計画 「安全計画」の作成が 義務付けられました。
義務付けに伴い、それぞれのクラブでの安全意識の向上や職 員間での共通認識が課題となります。

ただでさえ忙しく、小規模な児童クラブだからこそ、定期的に時間をとり、安全へ の意識と知識を持つことは、重要なことだと考えます。
作成した安全計画をもと に、具体的に行動する方法を確認しながら、安全な仕事を続けていきましょう。
ご参加、お待ちしております。

● 目 的  事前に作成した安全計画を具体的に実行するために学び、具体的に実践を行う。

● 会 場  オンライン 録画での配信は予定していません。事前の質問はメールにてお受けいたします。

● 参加費  1クラブ 年間60,000円 参加人数は問わない(令和6年2月~令和7年3月)

● 日 程 2月より、毎月第3木曜日 10:00~11:30
      質問〆切は2日前(前週の火曜日17時) 全14回 講師の都合により、日程が変更になる場合があります。

● 当日の流れ   今月のニュース、押さえておきたいことの紹介、事前質問への回答(15分) ・来月の重点事項・避難訓練の内容(講義:60分)・質疑応答(10分) ・まとめ(5分)

● 2月で計画の作成、3月は4月の内容をレクチャーするという流れです。
 動画の送付も行いますが、教育効果を考えると、極力参加していただくことをお勧めします。

お申し込みフォーム

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働きやすい環境について〜評価・環境、何よりも教育〜

・今の時代、保育の専門性はどこに行った?
・働きやすさに重きをおきすぎて、怠け者の集団になりつつある。
・権利主張に、園長や主任が疲弊している。
これはどれも、私自身が感じていることです。

賃金をもらう、子どもが可愛い、資格がせっかくあるから、といった現実的な理由は無視できませんが、その先にある「自己実現」に向かうためには、職員教育が必要です。


開催時間 2月10日(土)10:30〜12:00(90分)
開催場所 オンライン(セミナー形式のため、参加者はカメラオフ・受講番号表記)
料金 1名 5,000円 
内容 
・働きやすさと働きがいの整理と、保育人材の特徴〜キャリアコンサルタントの視点から〜
・保育における「社会人基礎力」の解説
・子どもにとっての環境が、かえって働きにくさを生んでいる?具体例から考える


詳細・お申し込み↓
https://forms.gle/J5ZGfEXMe8QJyTzTA

<参考動画>

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自己評価ガイドライン勉強会〜基本編〜

せっかくつけているのに、なかなか活用ができていない…
結局は監査対策にしかなっていない…
他の園ではどう活用している?
時間がない保育現場だからこそ、今あるものを活用する手立てを見つけることが、園長・主任のできる業務改善です。

できることからコツコツと行動できる方法を、お伝えしていきます。

応用編は2/3(土)開催

開催時間 1月20日(土)10:30〜12:00(90分)
開催場所 オンライン(セミナー形式のため、参加者はカメラオフ・受講番号表記)
料金 1名 5,000円 
内容 
・保育内容等の評価の基本的な考え方
・保育士等による保育内容等の自己評価
・保育所による保育内容等の自己評価
・保育所における保育内容等の自己評価の展開
・保育所における保育内容等の自己評価に関する結果の公表


詳細・お申し込み↓
https://forms.gle/3fDNdewMuDbhc6cz6

関連動画

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園長・主任向け:BCP(事業継続計画)勉強会

来年度以降、策定が義務化されている、BCP(事業継続計画)。
BCP とは「平常時の対応」「緊急時の対応」の検討を通して、事業活動レベルの落ち込みを小さくし、復旧に要する時間を短くすることを目的に作成された計画書のことです。
今回は新年度に備えて学んでおきたい方向けに概略のお話をいたします。

開催時間 1月27日(土)10:30〜12:00(90分)
開催場所 オンライン(セミナー形式のため、参加者はカメラオフ・受講番号表記)
録画での配信は予定していません。事前の質問はメールにてお受けいたします。
料金 1名 5,000円 
内容 
・防災担当者に必要な基本的な知識
・防災マニュアル作成の手順
・BCP<事業継続計画>とは
・災害被害を最小化するために必要なこと
・早期回復に向けた取り組み
・防災の周知方法 など


お申し込みはこちらから↓
https://forms.gle/kf7KbfgbtGZkvcTGA

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<修正>保育所における感染症対策ガイドライン

「保育所における感染症対策ガイドライン」について、下記のとおり一部修正されました。

修正事項
〇 新型コロナウイルス感染症の予防接種に係る関係法令等が改正されたため、該当箇所について記載を修正
主な修正箇所

23 ページ
○ コラム:新型コロナウイルスワクチンについて
・(小児接種の基本情報)に関する記載
・(同意について)に関する記載

25 ページ
○ 図5 日本の定期・任意予防接種スケジュール
・引用元の図の更新に伴う差し替え


45 ページ
○ (3)新型コロナウイルス感染症
・「予防・治療方法」に関する記載

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Re:キャリアアップ研修1のご案内

平成の終わりからコロナ期を経て、キャリアアップ研修も7年目を迎えました。

・学んだことを忘れかけている。

・あの時は理解できなかったけれど今だったら…

・保育士は受けたけれど、園長も学んでおきたい。

・実践してきたことを実感する機会が必要かも。

そんな声にお応えして、Reキャリアアップ研修を企画しました。(対象者は限定していません)

学びをスキルに。ご参加、お待ちしております。

10/25(水) 組織による保育
10/27(金) 園内研修の実践法
10/30(月) 新人育成の基本

開催時間 13:30?15:00(90分)

開催場所 オンライン
     オフライン希望の場合はがじゅまる学習塾(那覇市牧志2-6-34たからビル4階)

料 金  1講座1名 5,000円

こちらは、キャリアアップ 研修ではありません

特典:関連するキャリアアップ研修の動画・資料3本 

お申し込み受付後3営業日以内に、メールにて、参加に向けたお手続きのご連絡を差し上げます。

開催日3日前まで、お申し込みを受け付けております。

オフラインでの参加につきましては、最大5名までとなっておりますので、申し込み人数によっては調整させていただくことがございます。

なお、録画での配信は行っておりませんので、お時間作っていただいてのご参加をお願いいたします。

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発達の課題と決める前に保育者がしておくこと、できること

私たちは、子どもたちの知的や精神の発達状況を判断するときに、

その子が発する言葉から、理解できているかどうかを基準にしています。

発達に遅れがあると、真っ先に発達障がいを疑うことが多いのではないでしょうか。

しかし、環境やその子自身の性格、苦手意識、価値観など、さまざまな要因が、子どもたちの発達に影響を与えています。

保育現場で、子どもたちが豊かな言葉を獲得し、それをアウトプットできる環境作りや言葉かけができているのか、を改めて見なおしていきましょう。

今回は、

  • 保育現場においての言葉の役割
  • 発達の課題について
  • 具体的な観察ポイントと事例

3つに分けて理解を深めていきます。


まず、「①保育現場においての言葉の役割」についてです。

子どもたちが言葉を獲得していく過程では、

生活の中の音や、周りの人の言葉、声を聞くという経験で、インプットをしていきます。

その後に、自分が発した言葉と周囲の反応を見ながら、

言葉と認知を結びつけ、言葉を獲得していきます。

保育士は、子どもが生きていく中で身につけていくべきことを日常生活の中で伝えていきます。

つまり、私たちが普段使っている言葉やバリエーションがそのまま子どもたちに影響を与えているということになります。

具体的に、保育園の場面に置き換えて考えてみましょう。

お散歩の時に、「今日の散歩、楽しかったですね」と先生が言ってしまうと、

子どもの中にある「虫が足にくっついて不快だった」気持ちや、

「たくさんの色のお花があってきれいだった」という感情。

さまざまな意見や感じ方、全ての感情が、「楽しかった」でまとめられてしまいます。

一方で、「どうだった?」と聞くことで、

子どもたちが自分自身の気持ちに気がつき、アウトプットの機会が生まれます。

このように、保育の工夫次第で子どもたちが言葉を豊かに使えるような経験や環境を作ることができます。

しかし、このようなことを行っていないにもかかわらず、

子どもの言葉が一方的、単一的であるから、発達障がいの可能性がある。

言葉が乏しいのはYouTubeの見過ぎが原因である。と、判断・誤解されがちです。

子どもの発達の遅れの原因が、

環境なのか、その子自身が持って生まれたもの(発達障がい)なのかを、

正しく判断して、適切な対応に繋げていきたいものです。

次に、「②発達の課題」についてです。

この「課題」という言葉に似た言葉で、「問題」という言葉があります。

問題というのは、あることに対しての不安や心配がある状態のことです。

この問題を解決するために、やるべきことが「課題」です。

保育現場で問題・課題の言葉を使うときに、

状況や環境、対象によって、問題・課題になる場合と、ならない場合があることを抑えておきましょう。

例えば、Sちゃんは、寝る時間も起きる時間も日によってバラバラな生活を送っています。

Sちゃんが保育園に通っていて保育園で生活をしている場合は、問題になります。

一方で、Sちゃんの両親がお家で仕事をしていて保育園に通っていない場合、問題にはなりません。

このように、状況や環境、対象によって、問題・課題になる場合と、ならない場合があります。

コロナ禍で両親の働き方や、家計の経済状況によって、さまざまな変化の中で過ごしています。

つまり、今までの保育の当たり前が当たり前ではなくなっており、

子どもたちの生活は、保護者の生活スタイルによって変化しています。

そのときに、子どもの発達に重点を置き、何が大切なのかを、しっかりと保護者に伝えることも保育士の役目ですので、

問題・課題になる場合と、ならない場合の判断を適切に行なってほしいと思います。

最後に、「③具体的な観察ポイントと事例」についてです。

子どもの「発達の課題」を考える時に、上記にもあるインプットとアウトプットが

大切になってきます。

具体的にいうと、インプットに視点を置いて考えるときには、

・子どもたちが何を聞いているのか。

・何に触れたのか。

・何を試したのか。

・何を考えているかを、よく観察することが大切です。

さらに、子どもたちのアウトプット(言葉として出る)を観るときに、

認知がどう育っているか?(自分が見たものをどう認知して判断しているか)

・人に伝えるための体力

口がうまく使えるか?かどうか

ワーキングメモリ(記憶力)があるかどうか。

緊張しやすい性格

・相手や自分に対しての信頼

・今まで生きてきた中で、積み重ねてきた経験や価値観。を、よく観察することが大切です。

そして、さまざまな状態が影響しあって、

「上手く言葉にできない」状態になっていることを、まず理解しましょう。

つまり、上手く言葉にできないからと言って、発達障がいと決めつけてしまう前に、

子どもたちのさまざまな側面を理解し、観察することで、

なぜ「上手く言葉にできない」状態になっているのかを考えます。

そして、どのように対応することで、

この子の不足している部分を成長させることができるのか対応を組み立てていきましょう。

例えば、緊張しやすい性格が原因で、相手に自分の考えや思いを伝えることが苦手な子には、

大人数の前ではなく信頼している先生と1対1で話す場面を多く作ってみる。

さらに、視覚的情報が自分の感情と上手く結びついていなくて言葉にできない子には、

認知を発達させるために、「どう感じた?」と自分の気持ちに焦点を当てるような問いを意図的に増やしてみる。

このように、私たち保育士が子どもたちを発達障がいと判断してしまう前に、できることはまだまだたくさんあります

人は、情報をインプットし、それをアウトプットすることで、成長していきます。

コロナ禍になりYoutubeなどが一気に普及しましたが、インプットの一方通行で、

そこで学んだことや知ったことをアウトプットすることができないのが課題です。

一方で、保育園に来ると必ず人と関わるので、アウトプットする環境があるので、最後の砦だと思っています。

ですので、私たちは保育士として、

何を増やして、何を意識して子どもたちを育んでいくのかを考えて保育につなげていってほしいです。

また、5感を使った保育を行なって、5領域で物事を考える保育をおこなっていきましょう。

今回もご視聴ありがとうございました。

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マネジメント力を上げるための園長塾のご案内

園長時代、研修や会議に参加するたびに「園をもっと充実させたい」と理想を抱いては、目の前の現実を見ることが怖くなりました。その不安を払拭するためにさらに勉強するものの、自分では情報の整理もつかないので、当然職員に適切な説明ができず、実践に移すことは後回しになる。そもそも、何から始めていいかわからない。周りの園長とは情報交換はするが、解決策もないまま、励ましあうことで精一杯でした。「園長なのに」と「園長だから」が心の中で綱引きをしながら、結局はその場しのぎの対応と、職員に助けられることばかりだった記憶が蘇ります。

コロナ禍で2,000人を超えるの保育者から質問を受ける機会をいただき、保育士の働きやすさをテーマとした「継続的」で「横断的」セミナーを企画することに致しました。日々、保育の中で園長が抱える漠然とした悩みや、慢性的なトラブルが解消する手立てとなることを願っています。

今回は完全にセミナー形式で、対話や顔出し、園名の記載も不要です。園はもちろん、ご自宅や出張先からでも、ご参加ください。

● 目 的 心穏やかに保育施設運営を目指す園長に不可欠な、知識・スキル・情報を得る

● 会 場 オンライン(セミナー形式のため、参加者はカメラオフ・受講番号表記)
    録画での配信は予定していません。事前の質問はメールにてお受けいたします。

● 参加費 1回1名 5,000円 

● 日 程 毎月第3火曜日 10:30~12:00 〆切は各回3日前(前週の土曜日17時)

●セミナーの流れ

 ・今月のニュース、押さえておきたいことの紹介、事前質問への回答(15分)

 ・セミナーの内容(講義:60分)・質疑応答(10分)・まとめ・紹介(5分)

● 講師 岩井 沙弥花(株式会社CREATIVE CONSENTミドルリーダー育成講師)

 <略歴> 保育園・認定こども園園長(8年) 放課後児童クラブ運営管理者(8年)
    がじゅまる学習塾 主宰 キャリアコンサルタント(職業訓練校・保育士相談)
    保育士養成校での非常勤講師(幼児理解・子どもの保健・子ども家庭福祉 等)
    巡回相談後のミーティングコーディネート 保育実践研究に関する企画・指導
    沖縄県保育士等キャリアアップ研修講師(7分野) 
    沖縄県放課後児童クラブ支援員資格認定講師(子どもの生活面における対応) ほか

● 申し込み~受講の流れ

お申込み → 申込み後3日以内に詳細メールの送付 → メールに沿ってお手続き

資料・参加URLは申し込み締切後、前日にメールにて送付します。

● 申し込み方法 

 1・FAX 03-6369-4234  

 2・googleフォーム https://forms.gle/gXcc9rRWCCvqxmwt5

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