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マネジメント研修の受講生から、「セルフマネジメントを意識して、自分も組織も育んでいきたい」という声が届きました。
管理することがマネジメントだと思われがちですが…
『人・モノ・資金・情報をうまく活用し、最大限の成果をあげていくこと』がマネジメントです。
組織マネジメント・チームマネジメントなど、対象によっていろんなマネジメントがありますが、保育士として、社会人として特に大事にしたいのは
「セルフマネジメント」です。
自己管理、と訳することができます。自分自身の精神状態や、健康状態を安定させて、より良い状態になるように改善を図っていくことです。
そうすることで、自分を活かすことにつながります。
ポイントをまとめた資料を見えるところに貼って、自分で自分を育む習慣を身につけていきましょう。
2021.07.15 がじゅまる学習塾
Leave a Comment家族にはいろいろな形があります。
側から見ると、ちょっと不思議だったり、理解するには時間がかかったりすることも。
保育に関わる人たちが、いろいろな世界があることをちょっとだけ知っておくことで、子どもたちとの優しくて楽しい時間を作ることができるのでは?と思い、2冊の絵本を紹介します。
タンタンタンゴはパパふたり
ニューヨークのセントラル・パーク動物園にいる、アゴヒモペンギンのロイとシロ。
二人は仲良く生活をしていますが、卵を産むことだけはできません。
そこで、飼育員のグラムジーさんが考えたことは???
いろいろいろんなかぞくのほん
いろいろな家族の形、考え方、生活があルコとを、楽しく学ぶことができる1冊。細かくて綺麗な絵が並んでいます。
2?3人の子どもたちと一緒に、壁にもたれて読みたいな?と思う絵本です。
保護者支援!なんて意気込みすぎないで、目の前にある現実の素敵なことを拾い集めながら、1日1日の幸せを積み重ねていきたいものですね。
2021.07.14 がじゅまる 学習塾
Leave a Comment子どもが育つということ、その1日1日を共有していく保育の仕事。
子育て経験がなくても、とっくの昔に終わったような気持ちになっていても…
目の前にいる、今日のこの子が幸せであることに喜びを見つけ、ずぅ?っと先の未来を応援していくことは、同じなのかもしれません。
俵万智さんは、子どもの体を通して、そして心の中にするりと入って、短歌に表現されています。
たんぽぽの日々をめくると
「そうそう!こんな気持ち!」
「私にも、この経験ある?」
なんて声が、あちらこちらから聞こえてきそうです。
たんぽぽの
たんぽぽの日々:俵万智
綿毛を吹いて
見せてやる
いつかお前も
飛んでゆくから
竹馬の
たんぽぽの日々:俵万智
ように一歩を
踏み出せり
芝生を進む
初めての靴
こんな素敵な短歌が、生まれた背景とともに並んでいます。
是非お手にとって、保育者同士、保護者と一緒に、気持ちを共有する手助けにしてみてください。
2021.07.08 がじゅまる学習塾
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