あそぶことは
子どもの行動だと思いがちなのは
私だけではないはず…
そう思いながら過ごしてみると
遊びと仕事を
明確に分けてはいない
楽しそうな大人もいることに
気がつきました。
その場合
側から見ると
仕事のように見えるけれど
その人の持っている
温かな気持ちや
好きなことや
表現したいことがあって
仕事だからでは
説明がつかない
いろいろな行動があります。
乳幼児や学童の保育は
まさにそうです。
仕事だから
優しい言葉をかけるとか
保護者のことを心配するとか
保育室に落ちてるゴミを拾うとか…
なんてことではなくて
そこの場所が好きだからとか
心地よくなるためにとか
子どもたちを楽しく遊ぶために
という考えのもとに
行われていることが多いはずです。
子どものそばにいる人たちだからこそ
『仕事だから』と
物事を理解したり判断するだけではなく
あそびごころと
柔軟性と聴く力をもって
「楽しい!」という感覚を
大切にして欲しいと思います。
私は
自分がいる場所には
花を飾るようにしています。
仕事が大切だからこそ
自分の居心地の良い空間
充実した時間にして
より良い成果を出せるようような気がするからです。
皆さんの遊びごごろは
どんなところにありますか?
2021.03.03 がじゅまる学習塾