家族にはいろいろな形があります。
側から見ると、ちょっと不思議だったり、理解するには時間がかかったりすることも。
保育に関わる人たちが、いろいろな世界があることをちょっとだけ知っておくことで、子どもたちとの優しくて楽しい時間を作ることができるのでは?と思い、2冊の絵本を紹介します。
タンタンタンゴはパパふたり
ニューヨークのセントラル・パーク動物園にいる、アゴヒモペンギンのロイとシロ。
二人は仲良く生活をしていますが、卵を産むことだけはできません。
そこで、飼育員のグラムジーさんが考えたことは???
いろいろいろんなかぞくのほん
いろいろな家族の形、考え方、生活があルコとを、楽しく学ぶことができる1冊。細かくて綺麗な絵が並んでいます。
2?3人の子どもたちと一緒に、壁にもたれて読みたいな?と思う絵本です。
保護者支援!なんて意気込みすぎないで、目の前にある現実の素敵なことを拾い集めながら、1日1日の幸せを積み重ねていきたいものですね。
2021.07.14 がじゅまる 学習塾