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投稿者: Fukuda

22・無料オンライン研修

本年度もスタートします!
無料オンライン研修です。

本年度は基本的に、毎月第2水曜日に開催していく予定です。

今月は

4月14日(水)14:00?14:30

22・新年度、初めのうちに意識したい職員間のコミュニケーション です。

ご参加お待ちしています!

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荻原れいこ 写真展にて

日曜日の午後

富士フィルムフォトサロンにふらりと入ってみると

若手写真家応援プロジェクトが開催されていました。

直訳すると『自然の心

30枚ほどある、大小の写真は
どれも自然が切り取られていて

その時々に萩原さんが
どんな気持ちで
この写真を残したのかが
気になるものばかりでした。

自然に対する
柔らかくて温かいけれど

甘やかしのないというか
ありきたりにならない視点

面白いな?

どんなところで育った人なのだろう?と観てみると

なんと、沖縄県南城市のご出身!

という事で、さらに心が躍りました。

自然はいつも違っていて
大人よりも子どもたちはしっかりと
その事をわかっていて

大人になるにつれて
少しずつ

支配できないものや

予想できないことに
不安をいだくようになり

自然を軽んじていくような気がしてきました。

どの植物にも
種から芽生える時があるように

子どもにも
種があって
耕された土と水があって
光がさせば
きっと芽吹くものがあるはずです。

どの種が育つのかはわからないし
もしかすると99%が

埋まったままかもしれないけれど
たった一つでも育つことを願って

いろいろな経験という種を保育の中で
蒔いているのかもしれませんね。

そして
撒きっぱなしではなく
まなざしや、声かけや、
時には試練を与えながら
芽吹かせていくことも

保育の役割です。

さぁさぁ3月。
これまで蒔いてきた種を数えながら
子どもたちが羽ばたくための準備に

取り掛かるとしましょうか。

私たちがじゅまる情報局は

子どもを育てる大人が
一生かけて育っていく

きっかけと道案内

をできたらなぁと思います。

2021.02.28 がじゅまる情報局

??おまけ

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あそびごころ

あそぶことは
子どもの行動だと思いがちなのは
私だけではないはず…

そう思いながら過ごしてみると

遊びと仕事を
明確に分けてはいない
楽しそうな大人
もいることに
気がつきました。

その場合
側から見ると
仕事のように見えるけれど

その人の持っている
温かな気持ち
好きなこと
表現したいことがあって

仕事だからでは
説明がつかない
いろいろな行動があります。

乳幼児や学童の保育は
まさにそうです。


仕事だから

優しい言葉をかけるとか
保護者のことを心配するとか

保育室に落ちてるゴミを拾うとか…

福岡市M保育園の階段の踊り場

なんてことではなくて

そこの場所が好きだからとか
心地よくなるためにとか

子どもたちを楽しく遊ぶため

という考えのもとに
行われていることが多いはずです。

子どものそばにいる人たちだからこそ
仕事だから
物事を理解したり判断するだけではなく

あそびごころと
柔軟性と聴く力をもって
楽しい!という感覚を
大切にして欲しいと思います。

私は
自分がいる場所には

を飾るようにしています。

仕事が大切だからこそ

自分の居心地の良い空間
充実した時間にして

より良い成果を出せるようような気がするからです。

皆さんの遊びごごろ
どんなところにありますか?

2021.03.03  がじゅまる学習塾

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園内研修の計画を立てるために必要な3つの視点

3/11の小さな勉強会より


キャンセル待ちもありました

園内研修の計画を立てるために必要な3つの視点!


園内研修、まず大事なのは計画!
とはいえ実際…

  • 何となく、その時に必要な内容をやる
  • 時間がある時は、やる
  • 園長からの説教の場になっている
  • 時間はとっているが、情報伝達や会議の場になってしまっている
  • 担当が調べたことを話すが、素人芸を見ているようで、正直辛い

なんてことはありませんか?
実はこれ、全て私の経験です…

保育士は、保育のプロではあるけれど。
園内研修のやり方や、大人への伝え方、わかりやすい話し方などは、素人だから、当然です。


美味しい野菜を育てる農家さんだからといって、その野菜を美味しく料理して提供するシェフでは無い。
といえばわかりやすいでしょうか?

研修計画を立てるにあたり、こちらを参考にしてみてください。

ひとつずつ見ていきます。

まずは、研修の目的。

  • 仕事をする上で、知っておくべきこと。
    つまりは指針の改定や、安全管理、法人の理念など
  • 現状の中で、知りたい、考えたいこと。
    発達が気になる子が増えているから、園としての対応を考え、共通認識を持ちたい。
     インクルーシブ保育について、基本を捉え直したい、など
  • 先を見越すこと   
    職員の平均年齢が上がってきたので、園の5年後を見据えて、今の保育の状態を確認する。
    新年度、要保護家庭のお子さんが入ってくるので、家族支援について学び、心構えを持ちたい
    など

一つ一つの研修に目的を持ち、それを共有することで、研修の効果は変わります。

続いて、グレード。

まさか、正職だけで。
とか、みんな揃わないからやらない。
なんてことになっていませんか?
研修は、こまめに、午睡中に30分、時間を取るだけでも出来ます。

なんなら10分の動画を観る、であっても仕事に必要な知識が身につくので、スキマ時間を侮ってはいけません。

  • 新人さん
  • ベテランのパートさん
  • リーダー
  • 食育担当

など、小さく区切って、30分でもいいので時間を作りましょう。
スライド1枚、写真1枚でも、学び合うことはできます。
実施する人次第です。

最後に、参画すること。

つまり、計画を園長任せにしないこと。

お金も時間も出してもらうのが当たり前になっていて、「研修だるいー」なんて声も聞こえてきますが、勘違いしないようにしたいところです。

だからこそ、計画段階から参画しましょう。(参加と参画は違います。また機会があれば)
知識やスキルに、自分のお金と時間を投資できない人に、成長はありません。

一生、オムツ替えとだっこ、子どもに言うことをきかせる。で終わります。これで、保育士と言えるのかしら…余談になりました。

園内研修は、仕組みを作って、みんなが仕事の意味がわかるようになり、前向きになるためのイベントです。
継続性はもちろん、実践されているかのチェック、そこでのアドバイスや話し合いがあってこそ、意味があります。

園のポンプにもなる、園内研修!
楽しくやっていきたいですね。


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21・自園でできる振り返りの方法

オンライン無料研修まとめ

●振り返りと反省の違い

反 省
?落ち込む、慰められる、なんとか頑張る、の繰り返しになる。
気持ちや感情で処理する。

振り返り
?過去と未来をバランスよく見る。
反省から、解決策を出して、行動に繋げる。
悪い点だけでなく、よかった点や気付いたことなど、総合的に観る。

振り返りの構造

図1 過去のことばかり見るのは、反省。

図2 反省になりやすい関係性の構造
図3 物事を一緒に見て、解決策を考えていく関係

●自園でやることの意味

  1. お互い、人・クラスの環境・子どもの様子を理解している
  2. 対策をイメージできる
  3. その後を見守り、アドバイスや協力することができる

●振り返りのポイント

  1. 反省になっていないか 懺悔は意味なし
  2. 具体的な対策が書けているか 誰が読んでも、イメージができる
  3. 毎回同じことを書いていないか 反省のための反省になっている。
    実際に行動ができていないため、同じ失敗を繰り返す。

●振り返りで終わらないために

  1. 自分の思考を知る 
    ネガティブさん・ポジティブさん
  2. 案を考える癖をつける 
    日常生活の中で
  3. 新しい知識や考え方を取り入れ続けること

今回は、このような内容でお届けしました。

次回は、4月14日(水)14:00~30 

22・新年度、初めのうちに意識したい職員間のコミュニケーション です。

是非ご参加くださいね。

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子どもと遊び

遊びという言葉に、どんなイメージがありますか?

  • 子どもがすること
  • ゆとりがあること
  • 外で走り回ること
  • 楽しいこと  

など、人によって、色々なことが浮かぶと思います。

そもそも遊びとはなに?

遊びの語源や定説は様々です。遊びという言葉は、大人の息抜きや社会的な場面でも使われていますね。
子どもにとっての遊びは

  1. 心と体の成長発達を促すもの
  2. 新しい世界を知ること
  3. 友達との関係が生まれ、育まれること
  4. 楽しみを持って学ぶこと
  5. 様々な表現方法を知ること

など、成長には欠かせない要素がたくさん詰まっています。

遊びが育む、五感の発達

「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」の五感は、人間が幸せに、そして安全に生きていく上でとても重要な感覚です。

大人は、情報を収集するために、感覚のうちの80%を視覚に頼っています。
次に、10%前後の情報収集を聴覚に頼っていますが、残りの嗅覚・味覚・触覚については、赤ちゃんの頃がピークで、年々衰えていきます。

歳を取ると味が濃くなる。ということも、関係していますね。

だからこそ、幼少期・学童期に五感を意識した遊びを積極的に取り入れたいものです。

五感を育む遊びの例

  1. 光と影を使った遊び
  2. 音の当てっこ
  3. ボディペインティング
  4. 色々な味・匂いを試してみよう
  5. 箱の中に何があるかな?

など、色々とできる遊びがあります。一つ、例を出してみましょう。

音の当てっこ

@素材には、色々な音があることを知る
@耳を澄まして聴く経験をする
@想像力を膨らます

  1. ガラス、プラスチック、金属、ゴム、座布団などを用意する。
  2. 割り箸やバチ、プラスチックの棒など、音を出すものを用意する。
  3. 子どもたちから見えないように環境を作る(カーテンや幕、ついたてなどで仕切る)
  4. ガラス??プラスチック、金属??割り箸など、色々なバリエーションで音を出す

まとめ大人が設定しなくても、子どもの生活の中にはたくさんの遊びがあります。

何に集中しているのかな?
何に楽しみを感じているのかな?
次はどんなことをやろうと思っているのかな? 

など、子どもの観察をしながら、少しだけ世界が広げるきっかけを持てるといいですね。

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