子どもに向き合う仕事をしていくときに、とても大事になってくることの一つが『段取り力』です。
つまり、目の前にあることに振り回されることなく、目的に向かって物事を進めていくこと。とも言えます。
●見通しがなかなか持てない
●すぐに忘れてしまう
●でも・だって、と、言い訳してしまう
●頭の中がこんがらがって、一つのことすら進めることがむずがしい
●全体に伝えたが、一人だけ行動に移っていないことがある
など、仕事を進めていく上で問題となりがちなことはたくさんありますね。
伝えた・伝わったの違いがあるように、人によって「伝わる方法」が違います。
自分の伝え方や、相手の受け取り方の癖を観察しながら、お互いにとって気持ちの良い育成を心がけたいものです。
タイトルだけ見ると「え?私病気なの?」と思ってしまいますが、さすがADHDの人に向けた本!
注意力が散漫でも、忘れっぽくても読める内容となっています。
是非、こちらの1冊を参考に、職員育成を考えてみてくださいね。
こちらの本は、文字も大きく、色もたくさんは使っていません。
イラストもふんだんに取り入れてあり、どんな人にとっても読みやすいです。
また、習慣化していくためには「これやってみて」と、言葉で伝えるだけでは不十分。
一緒に取り組み、本人の習慣になるまで付き合っていきましょう。
習慣化するためには3週間は必要だと思ってください。
「今必要だと思うこと」を目次から探し、一つずつ取り組むようにしてみてくださいね。
●内容の一部
2021.06.29 がじゅまる学習塾
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